長崎ランタン祭り


 2018年2月27日、じいじとばあばと5歳の孫3人連れで長崎ランタン祭りへドライブ旅行へ出かける。生まれて初めてママと離れての一泊旅行なので3人とも不安。送り出すママが一番不安。

 長崎駅前のホテルから市電で祭り会場の湊公園近くの築町へ。
“なんでランタン祭りなの?”
街中のオブジェがランタンだと聞いて納得してくれる。
夕方になってくると祭り見物の人たちで混雑してきた。平日に来て正解だった。



 

 湊公園の新地中華街会場は旧正月のお供え物がたくさん。派手な色どりに目を奪われる。

 
 
 
“あのブタ生きてると? え?なんで殺すと?”リアルなブタの頭に驚いた孫。

 
 

 孔子廟会場では変面ショーが始まっていた。一瞬で変わる顔とはっきりした動きのパフォーマンスに観客の目はクギ付け。


 
 


“おっお〜”感嘆の声が上がる。終わって中から現われた童顔にまた
“ほ〜”


 
 

ダイナミックで表情豊かなエイサーも高校生のパフォーマンス。

トンビの舞う青空に夕闇が迫り、ランタンの形がクッキリしてきて祭り気分が高揚してくる。


 
   

夕食はもちろん中華街で。
 
 

 
 
   
翌朝、ロープウェイで稲佐山へ。今にも雨が降り出しそうでどんよりした景色だった。湾の真ん中に大型豪華客船が見える。
 
 
 
 

 
 

 長崎ペンギン水族館に着いた時、雨が降りだして、ビーチでの餌やりショーは濡れながら見る

 
 

 
 

 “旅行って楽しいね!”
親と離れて2日間を過ごした孫の言葉にウルっとしてしまったじいじとばあばだった。
 
   
TOP NEXT