フェリーで行く神戸


2023年(令和5年)3月26日〜28日


夕方、5:20 新門司港から阪九フェリーに乗船する。
夫、長女、春休みの孫3人、総勢6名。
初めてのフェリー体験の孫たちは“お船で生活する。”とワクワク大はしゃぎ。
船内は元気な高校生のバレーボールチームなど若い人から年配まで大勢の人で活気にあふれている。

早速風呂に入る。潮風に吹かれながらの露天風呂もおつなものだ。
レストランで夕食、好きな料理を選んでみんなで乾杯!


来島海峡大橋



7時10分バスで神戸港を出発する。
通勤ラッシュ前の街並みにのいたる所に桜が静かに咲いている。



生田神社
街の真ん中に立派な社殿があるご縁結びの神社。
早朝なので参拝する人影は無くて静かに拝観できた。

 
北野異人館めぐり
明治から大正時代に建てられた西洋館が山側に点在している。
坂道がきつくてなかなかハードだったが晴天に恵まれて頑張って有いて廻る。
「風見鶏の館」、「英国館」、「フランス館」などを見学する。

南京中華街
昼には食べ歩きの人たちで結構な人たちで賑わっていた。
飯店で飲茶のコースを食べる。孫たちは小籠包をたべまくる。




 六甲森の音ミュージアム
関西の名峰、六甲山。ガーデンテラスからの眺望はあいにく霞んでいて神戸の街や海ははっきりしなかった。森の音ミュージアムでは古い珍しいオルゴールの演奏会を聴く。裏に広がる庭園は多様な植物を丁寧に植栽されていて、後で牧野万太郎氏ゆかりの庭であることに気付いた。



有馬温泉
日本三名泉にも数えられる温泉。さすがに風情ある温泉街が坂道沿いに広がっている。
“銀の湯”に入ったが次回“金の湯”にも入ってみたい。

しまなみ海道をくぐる。

翌朝7時に新門司港に到着してバスで博多駅に8時半着。

2泊3日の旅とはいえ実際には中1日だけの観光だったが早朝から夕方まで中身の濃い旅となる。

  

 TOPNeXT